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  1. 大野城市議会 2022-09-26
    令和4年予算委員会 付託案件審査 本文 2022-09-26


    取得元: 大野城市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-28
    1:     (開会 午前10時33分) ◯委員長(森 和也) おはようございます。ただいまから予算委員会を開会いたします。  これより、第59号議案についての審査を行います。  発言は着席のままで結構ですが、挙手の上、指名されてから発言されますようお願いします。また、マスクにより聞こえづらい場合がございますので、発言される際はご注意いただきますようお願いいたします。  それでは、審査を始めます。  第59号議案令和年度大野城一般会計補正予算(第8号)についてを議題とします。  執行部説明を求めます。 2: ◯給付金対策室長佐藤 剛) それでは、給付金対策室所管分について説明します。  初めに歳出から説明しますので、予算に関する説明書の8ページと9ページをお願いします。  3款1項1目社会福祉総務費でございますが、9ページの説明欄二つ目の白丸になります。電力ガス食料品等価格高騰緊急支援給付金支給するための費用として、6億760万5,000円を追加するものです。  本給付金は、電力ガス食料品等価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい低所得世帯住民税非課税世帯等に対し、1世帯当たり5万円の給付金プッシュ型により給付するものでございます。給付対象となる世帯数は1万2,000世帯を見込んでおり、議決をもって支給に向けて準備を進めたいと考えております。  予算内訳は、1節報酬にパートタイムの会計年度任用職員2名の報酬として142万8,000円、3節職員手当等に140万1,000円、8節旅費会計年度任用職員通勤費として7万円、10節需用費に封筒の印刷製本費等として55万8,000円、11節役務費通知郵送料及び給付金振込手数料として414万8,000円、18節負担金補助及び交付金給付金として6億円を計上しております。  次に、歳入について説明します。  戻りまして、6ページ、7ページをお願いします。  15款2項2目民生費国庫補助金の5節社会福祉費補助金に、電力ガス食料品等価格高騰緊急支援給付金補助金として6億760万5,000円を計上しています。  これは、先ほど説明しました、電力ガス食料品等価格高騰緊急支援給付金支給するための費用全額国庫補助となることから、歳出同額を計上するものです。  なお、本事業につきましては、物価高騰支援であり、速やかに給付を行うため、本日追加で提案させていただいたものであります。  給付金対策室説明は以上です。 3: ◯委員長(森 和也) 説明が終わりましたので質疑を受けます。質疑ありませんか。 4: ◯委員神田徳良) いつ支給されますか。
    5: ◯給付金対策室長佐藤 剛) 議決をいただきましたら、速やかに事務を開始し、予定としましては10月の下旬に通知書等を発送し、11月の中旬から下旬にかけて支給したいと考えております。以上です。 6: ◯委員神田徳良) 1万2,000世帯、全部が住民税非課税世帯ですか。 7: ◯給付金対策室長佐藤 剛) 世帯内訳ですが、住民税非課税である世帯を1万1,900世帯と見込み、家計急変世帯を100世帯と見込み、合計1万2,000世帯と見込んでおるところです。 8: ◯委員神田徳良) 家計急変世帯プッシュ型ではないと思いますけれども、それと周知方法という、家計急変世帯の方は当然こちらに請求というか、申請しなくてはいけないと思うんですけれども、その周知方法というのはどういうふうにされるんですか。 9: ◯給付金対策室長佐藤 剛) まずは市の広報、ホームページで周知予定しております。それに加え、家計急変世帯周知は、生活支援課福祉サービス課社会福祉協議会などの生活困窮相談に来られる窓口情報提供を行い、相談があった場合は給付金対策室に案内してもらう予定としております。以上です。 10: ◯委員長(森 和也) ほかにありませんか。 11: ◯委員関井利夫) プッシュ型の通知書といわれるのは、新聞で見たら、市町村から確認書が送付され、提出すればということの表現になっているんですが、同じようなものですか。 12: ◯給付金対策室長佐藤 剛) はい。同じ形を取らせていただきます。 13: ◯委員長(森 和也) ほかにありませんか。 14: ◯委員井上正則) 非課税世帯の中には、当然生活保護世帯も入っているかと思うんですが、生活保護世帯は今回はどうなるんでしょう。 15: ◯給付金対策室長佐藤 剛) 生活保護世帯の方も、住民税非課税であれば対象となるようになります。 16: ◯委員井上正則) 非課税世帯じゃない方もいらっしゃると。 17: ◯給付金対策室長佐藤 剛) すみません、基本的に、生活保護を受給されてある方は非課税世帯となっております。以上です。 18: ◯委員井上正則) 前回もそうですけれども、この課かどうか分からないんですが、やはりグレーゾーンの方ですよね、生活保護を受ける前の方、ここら辺の方が当然一番大変なご苦労をされておるけれども、なかなか低所得という換算ができないもんですから、どうしてもこういうふうな線引きをせざるを得ないとは思うものの、こういった声というのは結構出ておるんではないかと思うんですが、いかがですか。相談窓口に対しての。ここの対策室じゃないかもしれませんですけどね。部長でもいいです。 19: ◯委員長(森 和也) よろしいでしょうか。 20: ◯給付金対策室長佐藤 剛) 今のところ、住民税非課税世帯給付金としては、グレーゾーンの方で相談というのはあまりあってない状況です。 21: ◯委員井上正則) まあ、なかなか相談しても回答が分かっておるから相談しないと思うんですけれども、何らかの形で、そこら辺のところの線引きをどうかできないかなというのは、よく声を聞くんですけどね。非課税になる手前の方ですね。そういった形のちょっと見解を伺いたいなと思っておるんですけど。 22: ◯総務財政部長船越康二) この給付金対策室には、今回の5万円の給付金が決定されるだろうという頃から、電話が相当、お問合せはたくさんいただいております。その中で、ご事情がいろいろおありだし、令和年度に受給された方、令和年度に受給された方、それが再度もらえるかという確認が多いのは多いんですけれども、その中でも、やっぱり生活に困窮していると訴えられる方は相当な割合でいらっしゃいます。  ですので、先ほど室長が申し上げましたとおり、これは特に次の案件とも関係いたしますけれども、生活困窮相談に来られるところ、特に生活支援課ですとか、福祉サービス課、あるいは社会福祉協議会、こういった窓口に来られる方は、ある意味、状況が大変厳しい方というふうに思っておりますので、そういった方に確実にこちらにお問合せいただけるように、先ほども申し上げましたけれども、確実にお問合せをいただけるように流れをつくって、対象となられると思われる方には、確実に支給できるように努めてまいりたいというふうに思っております。 23: ◯委員井上正則) 一番の問題は、丁寧な説明が欲しいわけですよ。やはりなかなか行政、いわゆる役所のほうに出向いて相談をしていったときに、どうしても、言い方は悪いですけれども、上から目線的な形になってくるから、丁寧な説明をやってもらって、じゃあ、これは社協のほうでというような形を、そういうアドバイスをお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 24: ◯総務財政部長船越康二) はい、承知いたしました。 25: ◯委員長(森 和也) ほかにありませんか。 26: ◯委員田中健一) すみません、説明にありましたですかね、期限はいつまでですか。11月の中旬、下旬から支払いを始めて、支給といいますかね、期限はいつまでですかね。 27: ◯給付金対策室長佐藤 剛) 令和5年の1月31日が申請期限となる予定です。 28: ◯委員田中健一) 令和5年の1月、来年ですね。3月末とか年度じゃないんですね。はい、分かりました。 29: ◯委員長(森 和也) ほかにありませんか。 30: ◯委員原田真光) 先ほどの井上委員の関連になりますが、こちら、名目が、電力ガス食料品等価格高騰緊急支援ということで、こちらは住民税非課税世帯という線引きをしておりますけれども、住民税非課税世帯の中には、ある程度の資産があって、かつ所得が低い世帯というのもこの中に含まれてくると思うんですけれども、住民税は支払っているけれども、資産が大変少ないという家庭も中にはあると思います。そういった家庭も、こういった今のインフレの状態で苦しまれていると思うんですけれども、そういった方に対しての支援といったものは、どういったものがあるのでしょうか。 31: ◯給付金対策室長佐藤 剛) 今のところ、給付金対策室としましては、住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金及び今回提案させていただいている給付金になりますので、そこの基準としましては、やはり住民税が、均等割非課税である世帯、もしくは家計急変世帯という要件となっているところです。 32: ◯総務財政部長船越康二) 今回提案させていただいております、この給付金につきましては、国が条件を決めて、そういう世帯支給するということで、全国的に統一してやっている事業でございます。さらに、国の方針としては、地方の実情に合わせて、そういった低所得とかいろいろ困っている層にどう支援するかというのは、今現在、庁内でも全庁的にどういったところに重点を置いて支援策を講じるかということで検討いたしておりますで、そういったことが決まりましたら、またご提案をさせていただきたいというふうに考えております。 33: ◯委員原田真光) もう1点、別件ですけれども、こちらは支給される口座というものは、マイナンバーカードを登録したときに銀行口座を登録して、そちらに給付金支給されるような形になっていると思うんですけれども、そういったものって、こちらと関係はあるのでしょうか。 34: ◯給付金対策室長佐藤 剛) 今回、国が示す登録口座なんですが、令和年度非課税世帯に対して支給していますので、その口座、もしくは令和年度支給している登録口座令和年度は新規に非課税になった世帯に対してなんですが、その登録口座支給するようになっており、今のところ、まだマイナンバー登録口座にという話は来ておりません。以上です。 35: ◯委員長(森 和也) よろしいですか。ほかにありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 36: ◯委員長(森 和也) ないようですので、質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午前10時48分)     (再開 午前10時49分) 37: ◯委員長(森 和也) 再開します。  続いて、生活支援課所管分について説明を求めます。 38: ◯生活支援課長(白壁伸太) それでは、生活支援課所管分補正予算説明いたします。  国の経済対策として実施している、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業は、社会福祉協議会が行っています緊急小口資金または総合支援資金の特例貸付けの初回が終了し、再貸付けの利用ができなかった世帯などが対象であり、支給額は、単身世帯が月6万円、2人世帯が月8万円、3人以上世帯が月10万円で、支給期間最大3か月、再支給で同じく最大3か月となっております。  申請期限は、令和4年9月末までとなっておりましたが、このたび、令和4年12月末まで延長することが決定したことを受けて、予算が不足する扶助費等を追加するものです。  第59号議案予算に関する説明書の8ページ、9ページをお願いいたします。  3款1項1目社会福祉総務費です。9ページの右側の説明の欄の一番上、生活困窮者自立支援金支給事業費において、1節報酬に82万9,000円、3節職員手当等に17万4,000円、4節共済費に13万8,000円、8節旅費に3万5,000円を計上しております。これは会計年度任用職員を1名雇用する経費でございます。郵送料として、11節役務費に7万円を計上しております。また、19節扶助費について96万円を計上しております。  今後、10月以降の支給件数は、1人世帯で90件、2人世帯で54件、3人以上世帯で90件、合計約230件を見込んでおります。申請が延長となり、今後不足が見込まれる必要な事業費について、今回計上しております。  戻りまして、前のページ、6ページ、7ページをお願いします。  15款2項2目民生費国庫補助金、5節社会福祉費補助金新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金として220万6,000円を追加するものです。これは、先ほど説明いたしました生活困窮者自立支援金支給に係る経費に対するものであり、全額国費で措置されますので、支出と同額を計上するものでございます。以上で説明を終わります。 39: ◯委員長(森 和也) 説明が終わりましたので質疑を受けます。質疑ありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 40: ◯委員長(森 和也) ないようですので、質疑を終わります。  暫時休憩します。     (休憩 午前10時52分)     (再開 午前10時53分) 41: ◯委員長(森 和也) 再開します。  これより、第59号議案について、議員間討議を行います。議員間討議はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 42: ◯委員長(森 和也) 議員間討議を終わります。  これより、第59号議案討論に入ります。討論はありませんか。                  〔「なし」の声あり〕 43: ◯委員長(森 和也) 討論を終わります。  第59号議案令和年度大野城一般会計補正予算(第8号)についての採決を行います。  第59号議案について、原案のとおり決することに異議ありませんか。                 〔「異議なし」の声あり〕 44: ◯委員長(森 和也) 異議なしと認めます。よって、第59号議案原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本日の審査は終了しました。  これをもちまして閉会します。お疲れさまでした。     (閉会 午前10時53分)...